沖縄社会大衆党 委員長 喜 納 昌 春
 日本唯一の土着政党、社大党は8月20日第72回定期大会で委員長、喜納の続投、当山勝利(新)書記長体制で党再生、活性化を目指す方針を決定した。
 2008年6月の県議選挙で2議席となった社大党は結党以来の危機である。これまでの平和、革新陣営の政治勢力の一翼として存在価値が問われている。小泉政権から今日に至る麻生自公政権の最悪な後期高齢者医療制度に象徴される国民無視、国民不在の政治、行政の限界、破綻の中で政党は問題を正し、流れを変える政策と選択を県民、国民に時を待たず提示する義務がある。社大党は沖縄県の市町村の自治行政のレベルから立党精神の県民による県民の為の政策実現を目指していく。
 党の2008年度の活動の基本は 1、自立する沖縄社会の形成 2、平和の創造 3、自治の確立 4、自立経済の構築 5、人材育成6、離島の振興 7、自然環境の保護と活動等々である。その目的達成の為に新年度は 1、政策力の向上、実勢 2、調査研究活動の充実 3、情報、宣伝活動の充実徹底 4、社大党と歩む同志、サポーターの拡大 5、県民から信頼され、愛される政党を目指していく。

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