社大党を代表して糸数慶子委員長(参議院議員)が挨拶
社大党委員長参議院議員の糸数慶子でございます。多くの仲間の皆様と共に、普天間の
基地が閉鎖されると信じて、運動の展開をしてきました。
しかし、現実は以前と変わらない状況になっている事に対し、怒りを込めて皆様と一緒
に普天間基地の閉鎖、撤去の為に頑張って行くことを社大党はまずもって皆様にお誓いを
申し上げたいと思います。
さて、今日この場所には、私を含め3人の国会議員が出席をしておりますが、あらゆる
委員会を通して、普天間基地問題の質問をしております。残念ながら、政権が代わってか
ら今日まで、いわゆる自民党小泉政権から民主党の鳩山、菅政権まで決して沖縄の痛みを
共有することなく、沖縄を差別しつづけています。
沖縄が差別され続けて、66年間、しかもヘリが落ちてもまだ動かないこの普天間の基
地に対して、県民が心を一つにしてなんとしてもアメリカにこの事を訴え、むしろ日本政
府よりもアメリカの中で、今上院議員の中にも普天間の辺野古移設の実現の可能性は少な
いとおっしゃっている方々を是非動かして、この世論を、沖縄の現実をアメリカに訴えて
、むしろ日本政府を変えて行きたい。
その思いでいっぱいであります。どうぞ皆さん、私達県民一人一人の思いが、日米両政府に届
くまで皆さんと一緒に頑張ることをお誓いいたしまして、社大党も最後まで頑張るという決意を表明
したいと思います。ありがとうございました。
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